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戸籍の取得方法

戸籍の取得場所

戸籍に関する事務は、市区町村が行っています。戸籍を取得する場合は、本籍地を管轄する市区町村役場に申請して発行してもらいます。役場によって「住民課」や「市民課」など取り扱っている部署の名称は違いますが、「戸籍の取得」と言えば教えてもらえます。

現在居住している場所と本籍地が離れている場合、郵送でも申請・取得することができます。

郵送による申請で必要なもの

  1. 戸籍謄本等交付申請書(役所のホームページからダウンロードする)
  2. 返信用封筒(切手を貼り、枚数が多くなった場合を考えて「不足料金受取人払」と記載しておく)
  3. 身分証明書(必要なものを事前に役所に確認をする)
  4. 定額小為替(料金を役所に確認、郵便局で購入)
  5. 直系を証明するための戸籍のコピー(必要な場合)

自治体によって郵送の場合は、特定の場所で集中して扱っている場合がありますので、事前に確認することをお勧めします。

他人の戸籍の取得

戸籍を取得できる範囲は決まっていて、取得することができるのは、自分の戸籍はもちろんですが、他は配偶者、直系尊属(父母、祖父母など)と直系卑属(子、孫など)の分だけです。兄弟でも別の戸籍になっているものは、取得することができません。この場合は本人の委任状が必要となります。

行政書士などの国家資格者(8資格のみ)は、「職務上請求書」という特別な請求用紙を所持していて、一般の方よりも簡単に戸籍を取得することができます。
ただし、この場合でも、依頼された業務上必要なものに限られます。本来必要のないものまで、取得できる訳ではありません。

本籍地を変更(転籍)している場合

相続などで、父親の戸籍を取得したい場合、現在本籍地を置いているところの戸籍は、あまり難しくなく取得することができます。しかし、転籍を何回か繰り返している場合は、少々やっかいです。というのは、自身の本籍地以外の役所で父親の古い戸籍を取得しようとする場合、子供であることを証明しなければなりません。そこで、まず現在の戸籍から父親にいたるまでの戸籍を全て取得し、それらのコピーを添付して古い本籍地に申請しなければなりません。
転籍を繰り返している場合は、その都度それまでの戸籍の全てのコピーを添付する必要があります。これは大変な作業です。

この場合でも、行政書士などの国家資格者(8資格のみ)は、「職務上請求書」を使用し比較的スムーズに戸籍を取得することができます。

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